観察力と洞察力の違いと鍛え方【対策問題あり】

まずはじめに簡単に観察力と洞察力の違いについて理解しておきましょう。

観察力とは

物事の状態や変化などを客観的に幅広く、注意深く見ることができる力のこと。
=情報を収集する力。

洞察力とは

物事を観察して、その本質や、奥底にあるものを見抜くこと。見通す力のこと。
=情報を元に推察する力。

なので、洞察力を鍛えたい場合は、まず観察力を鍛える必要があります
観察力を鍛えて情報をより多く収集することで洞察する際の判断材料が増え、
より深くより正確な推察ができるようになります。

観察力と洞察力は人間関係を円滑にする

日常生活を送るうえで欠かせないのが人間関係です。
職場、学校、家庭、様々な場所でコミュケーション力が問われると思います。
日々の生活に欠かせないのであれば、良い関係に越したことはないですよね。
自分の周りの環境を良くするにはその場での立ち振る舞いが重要です。
空気の読めない人にはなりたくないですよね。
他人を気遣える人、細かいことに気がつく人は周りから良い印象を持たれます。
そういう人は周りの変化や細かい事に気がつき、状況を推測できる人です。

ではそう言う人になるにはどうすればいいのか?

洞察力を身につける事をオススメします。

ですが洞察力を発揮するには周りの変化に気付く必要があります。
それには観察力を鍛えなければなりません。

では観察力を鍛えるにはどうすればいいのか?

幾つか方法はありますが、手軽でオススメな方法は「間違い探し」です。

みなさん一度はやったことありますよね。

例えば友達や職場の人が…
髪型か変わった。
持ち物が新しくなった。
体調が悪そう、どうしたのかな?
などなど

このような変化に気がつくと、自ずと相手にかける言葉や行動が変わってきます。

人間関係を円満にするにはまず洞察力を身につける。
洞察力を身につけるには、まず観察力を身につける。

あなたの観察力をチェック

では、ここで観察力を測定する問題です。
現状のあなたの観察力をチェックしておきましょう。

下の画像の女性にはAとBで違う所が幾つかあります。
あなたは幾つの違いに気がつきますか?

まずは違いが幾つあるかわからない状態で挑戦してみてください。

machigai

ヒント
違いは全部で5つあります。その内1つはかなり難しいです。

答え合わせは下にスクロール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

観察力測定問題の答え合わせ

kotae

  1. 髪色が少し違う
  2. ネイルが違う
  3. ピアスの有無
  4. ショルダーバックの肩紐の有無
  5. カラコンの有無(黒目の大きさが違う)

いかがでしたか?
5番はかなり難しかったのではないでしょうか。

5つ全部見つけられた方はかなり優秀な目の持ち主です。

3~4つだった方は一般的です。

それ以下の方は少し違いに気がつきにくい方かもしれません。

全部見つけられなかった方も安心してください。
観察力は鍛える事ができます。

間違い探しを定期的にやっていれば観察力が養われ、細かい変化に気付きやすくなります。
脳トレにもなりますので、一石二鳥ですね!

当サイトでは定期的に間違い探しを出題しています。

ジャンル別の間違い探し一覧

よかったらこちらの問題にもチェレンジしてみてください!

皆さんの良好な人間関係と脳の活性化のお手伝いになれば幸いです♪

番外編

ちなみに古代チベットで仏像の目にも使用されていたアベンチュリンという石があり、
この石には洞察力UPの効果があるとか。

気になる方は試してみてはいかがでしょうか?^^;